すろかろアンバサダー事例

社会人になってライフスタイルが変わり体重増加

事例1
  • アンバサダー

  • 東京都・A株式会社

  • 活用シーン

  • 保健指導面談時に食生活の振り返りとして利用

  • 対象者

  • 20歳代、男性、社会人3年目。BMI30.1。入社時健診で脂質異常症を指摘される。

  • 対象者の背景

  • 学生時代は節約も兼ねて自炊していた。野菜が安く手に入る地方であったため、野菜摂取量は多かった。社会人になり体重が10kg以上増加。仕事は出張が多く、ほぼ外食。

  • 指導目的

  • 体重を落とし、脂質異常症改善。

指導プロセス

体重が増えた原因について本人に思い当たることはないか確認。食生活の変化、運動量の低下を自覚していた。食生活については野菜料理が減り、そのぶん肉や嗜好品の摂取が増加。食事のスタイルについて「すろかろ資料」を活用し振り返る。まだ25歳と若いことから、あまり意識されていないことも多かった。資料の中から、まず改善していけそうなことを本人と確認。 出張が多く、また仕事柄外食も多いため、外食時に選んでほしいメニューの提案、また、ベジファーストなど、外食時に可能な改善について取り組むことにする。 運動時間を確保するのが困難とのこと。携帯の歩数計などを利用し、現在の歩数を確認。平均1,000歩ほど増やすことを目標にし、体重測定も定期的に行うよう勧めた。

結果(経過・感想)

食生活の改善に関しては、今すぐにでもできそうだと意欲あり。「すろかろ資料」を見ながらの説明はわかりやすく、また、その資料を持ち帰ってもらえるので、意識付けの強化につながりやすいと思った。次回は来年度定期健康診断受診後に面談予定。


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(2018年09月公開)
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