すろかろアンバサダー事例

食事療法に限界を感じている

事例2-07
  • アンバサダー

  • 埼玉県・Oクリニック

  • 活用シーン

  • 指示カロリーを覚え、量をかなり減らしているが、これ以上食事量を減らすのは本人が限界と感じていたので、次の一手として紹介。

  • 対象者

  • 糖尿病患者、43歳、男性、会社員(外回りの仕事)

  • 対象者の背景

  • ・家族歴(母が糖尿病)
    ・半年前に健診で血糖高値(HbA1c9.3%)を指摘され治療開始。初回指導後から真面目に食事療法に取り組み、当初経口薬の処方があったが、今月より食事療法のみで血糖値が改善(HbA1c5.8%)。しかし、本人はかなり食事を我慢しており、これ以上減らすことに限界を感じていた。

  • 指導目的

  • 食事量だけではなく、質にこだわった食事療法を知ってもらう

指導プロセス

真面目に食事療法を取り組んでいた。指示量へ摂取量を近づけるための努力を半年以上継続。さらに食事療法を継続しやすくするため、食事量だけではなく質にこだわった栄養指導を実施した。

結果(経過・感想)

「これ以上減らすことはできない」と食事療法が当初は辛そうな表情だったが、スローカロリーの話をしたことで食事療法に幅が出たようだった。


●関連事例
(2018年11月公開)
スローカロリー3分間ラーニング