すろかろアンバサダー事例

食事の組み合わせや量をご提案

事例2-10
  • アンバサダー

  • 岐阜県・Mクリニック

  • 活用シーン

  • 外来栄養指導

  • 対象者

  • 72歳、女性、既婚、夫と2人暮らし(子供らとは別居)

  • 対象者の背景

  • 夫婦ともに日中(早番専門6:00~14:00)は、パートで働きに出ている。 勤務時間帯が早いため、朝軽く食べてから出勤し、出勤後も職場で改めて朝食をもう一度摂っている。甘いものを好む。野菜はたくさん摂っていると思っているが、お腹いっぱい食べている。

  • 指導目的

  • 血糖値の改善

指導プロセス

1)情報収集、2)アセスメント、3)問題の分析、4)目標の設定、5)指導手段、6)指導実施者の態度、記録状況、7)対象者の満足

結果(経過・感想)

自宅での食事に、「スローカロリーシュガー」を取り入れ、食事が炭水化物ばかりの内容が目立ったため、主食とおかずの組み合わせを心掛け、食べる量も腹7~8分目になるよう気をつけたところ、HbA1cが2ヶ月で1%下降。8.0→7.0%。 昔からの習慣があり、「もったいない精神」が強かったため、調理面で問題を感じていても残せない事からそのまま食べてしまっていたところを、調味料の見直しなど、調理する時点からの見直しの効果があった模様。


●関連事例
(2018年11月公開)
スローカロリー3分間ラーニング