すろかろアンバサダー事例

自己流炭水化物抜きダイエットを行っている糖尿病患者さん

事例2-08
  • アンバサダー

  • 埼玉県・Oクリニック

  • 活用シーン

  • 初回の栄養指導で、本人の現状の食生活を聞き取った際に、炭水化物抜きダイエットを行っていることがわかったので、スローカロリーについて紹介

  • 対象者

  • 糖尿病患者・年齢51歳・男性・銀行員

  • 対象者の背景

  • ・家族歴(母が糖尿病)
    ・週3日飲み会がある
    ・3カ月前から炭水化物抜きダイエットを自己流で行っている
    ・経口薬等の使用なく食事療法のみ

  • 指導目的

  • 糖尿病の初回栄養指導

指導プロセス

単純に炭水化物を抜くだけで、結局お腹が減ってどうしようもなくプロテインを飲んだりしていた。食事をそれだけストイックにやる割に、アルコールは1回あたり700~800kcal分も摂取。今回は、糖質は量だけではなく質を見極めて摂取すれば食べても構わないと説明。さらに、食事の炭水化物だけ抜いても、相当量のアルコールを摂取してしまっているので努力が無駄になってしまうことも話した。

結果(経過・感想)

本人は、「食べてもいいのですか!!」と驚きの表情をしており、さらには炭水化物のぶん、食べることができるので辛さが減ると話していた。このような対象者には効果的かと思われる。


●関連事例
(2018年11月公開)
スローカロリー3分間ラーニング