第7回年次講演会・プログラム(Web講演会)
テーマ:食後高血糖とスローカロリー

主催:一般社団法人スローカロリー研究会

公開予定:公開予定:3月22日(月)~4月21日(水)

プログラム

宮崎先生

開催のご挨拶(講演会のポイント)

宮崎 滋 先生
一般社団法人スローカロリー研究会 理事長 公益財団法人結核予防会理事・総合健診推進センター 所長
東京医科歯科大学臨床教授
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河盛先生

インスリン誕生100周年記念講演
「“糖のながれ”を意識して、血糖値スパイクを防ぐ」

河盛 隆造 先生
順天堂大学 名誉教授
順天堂大学大学院医学研究科 スポートロジーセンター センター長
トロント大学医学部生理学 教授
今年はトロント大学でのインスリン発見から100周年にあたる。本講演は、河盛先生がトロント大学に留学された50年前からスタートする。帰国後の数々の先駆的研究報告やスポートロジー学の創設の背景と成果の数々。先生は、最近の非肥満者のインスリン抵抗性と、若年女性のサルコペニアやフレイルの潜在的な増加を憂える。そしてコロナ禍の今、食事・運動習慣を改善し自分を見つめ直すこと、それとともに人を思いやることの大切さを訴える。インスリンと糖をめぐる半世紀に及ぶ先生のライフワークの講演でもある。
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宮下先生

講演「運動とスローカロリー:血糖コントロールの重要性」

宮下 政司 先生
早稲田大学 スポーツ科学学術院 運動代謝学研究室 准教授
アスリートや運動愛好家が、パフォーマンスを向上、代謝の改善や胃腸などの体調を維持する上で、スローカロリーによる血糖コントロールがいかに重要かを解説。GI値の異なる食品摂取による、運動中の代謝、運動パフォーマンスの向上、運動後の代謝と食欲との関係の3つのテーマに関する研究のエビデンスを紹介し、運動前の低GI食品の摂取により運動時のグルコースが維持され、脂質代謝が亢進させること、運動パフォーマンスの向上が示唆されること、運動後は、代謝や食欲の観点も考慮しながら、食事の質に留意することが重要と指摘する。
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スローカロリー関連企業報告

「イヌリンの食後血糖値の上昇抑制について」

吉成 織恵 氏
DKSHジャパン株式会社 生産資材事業部門 食品・飲料ビジネスライン
イヌリンは、キク科植物であるごぼうやキクイモ、チコリなどの根に存在する多糖類である。ブドウ糖1分子とβグリコシド結合した果糖の重合体であり、その重合は一般的に2~60個とされている。ヒトの消化器では分解されず大腸の腸内細菌叢によって代謝されるため、栄養成分表示では糖質ではなく食物繊維として扱われる。そのため昔から整腸作用について報告されてきたが、近年は食後の血糖値上昇抑制の報告も多い。本研究会ではイヌリンが血糖値抑制に及ぼす効果について紹介する。
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「日常生活における手軽な血糖ケア」

上原 悠子 氏
松谷化学工業株式会社 研究所第一部1グループ
健康で長生きするためには、日頃の健康管理が重要で、その手段の一つとして糖尿病の予防が挙げられます。糖尿病予防には、食後血糖上昇を抑えることが有効とされていますが、日常生活の中で食事内容のみでコントロールすることは非常に困難です。ここでは、食後血糖上昇を抑える効果があり、なおかつ日常の食事に簡単に取り入れることができる素材を、その効果と利用方法と共にご紹介します。さらに流動食などの炭水化物源として使用されている原材料(デキストリン)そのものが、食後血糖の上昇が緩やかなケースについてもご紹介します。
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「医療分野におけるパラチノースの活用事例」

殿内 秀和 氏
株式会社明治 マーケティングソリューション部
現在、我が国では100種類以上の食品タイプの流動食が発売されており、弊社においてもメイバランスシリーズに代表される多くの流動食を製造・販売している。一般的な流動食ばかりではなく、栄養成分を工夫し、様々な病態を有する患者様の栄養管理に使用される流動食も販売・製造している。弊社ではパラチノースを配合した流動食「インスロー」を発売しており、多くの病院や施設において使用され良好な成績を得ている。本日は、医療分野におけるパラチノースの活用事例として、インスローに関連する論文を紹介する。※後援者の都合により講演レポートとして掲載
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