スローカロリースイーツ「肉球マドレーヌ」にミニサイズ登場!1/16より発売
2016年01月08日
三井製糖は1月16日、東京駅一番街「TOKYO Me+(トウキョウミタス)」内「トウキョウ ラトリエ・ドゥ・シュクル」において、体内で糖質がゆっくり吸収される「スローカロリースイーツ」の新商品「肉球マドレーヌ ミニ」を発売する。新商品は、人気の「肉球マドレーヌ」をミニサイズにしたもので、肉球部分に異なるチョコレートをコーティングしており、2種類の味が楽しめる。価格は420円(税込)。
同商品は、東京都・北小岩のケーキ店「ラトリエ・ドゥ・シュクル」のオーナーパティシエ・白岩操雄氏の協力のもと誕生したスイーツ。同氏は「安心・安全でしかもおいしいお菓子」をコンセプトにお菓子作りを進めるなかで、はちみつ中に含まれる天然の糖質「パラチノース」に関心を持ったという。昨年9月より、「肉球マドレーヌ」、「フィナンシェ」、「木の実のダコワーズ」、「パウンドケーキ」などを「スローカロリースイーツ」として本格展開している。
パラチノースは、「体内でゆっくりと吸収する食べ物のエネルギー」を指す「スローカロリー」の代表的なもので、小腸での分解速度が砂糖に比べて約5倍遅く、ゆっくりと消化吸収される。スローカロリーの特性に加え、砂糖に類似した上品な甘味特性、さらには湿気や酸に対しても安定しており、きれいな焼き色を付けることができるといった優れた加工特性があり、様々な食品・菓子などの商品開発に適した甘味料として利用されている。
■ 「トウキョウ ラトリエ・ドゥ・シュクル」
http://latelierdusucre.com/
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