スローカロリーの効果を高めるイソマルツロースの活用
2019年10月10日
この度、独立行政法人農畜産業振興機構「砂糖類・でん粉情報」に当研究会宮崎理事長による「スローカロリーの効果を高めるイソマルツロースの活用」が掲載されました。
スローカロリーの効果を高めるイソマルツロースの活用
一般社団法人 スローカロリー研究会 理事長 宮崎 滋
スローカロリーとは栄養素、特に糖質の取り方や、「量」より「質」に着目し、糖質を緩徐かんじょ(スロー)に消化・吸収することで、糖代謝を含む代謝を調整し健康を目指すものである(図1)。 スローカロリーという新しい概念を普及させるため、2015年にスローカロリー研究会が設立された。本稿ではスローカロリーの概念と考え方、活用できる領域と効果、またスローカロリーがどのように理解され、活用されているか、どの程度認識されているかなどについて述べる。
(2020年10月 更新)
(2019年10月 公開)
(2019年10月 公開)