すろかろアンバサダー事例

家族の介護で忙しく食欲のない糖尿病患者さん

事例6
  • アンバサダー

  • 埼玉県・Oクリニック

  • 活用シーン

  • 当院でも何度か栄養指導を受けていたが、家族のことが大変で自分自身の事を重要視している余裕がないため、的を得た食事療法を伝えるため紹介。

  • 対象者

  • 糖尿病患者、女性

  • 対象者の背景

  • 夫と息子の3人暮らしだが、息子に障害があってその世話もしなければならず、ストレスが重なり食欲もない。

  • 指導目的

  • 食事に関して、あれこれ考える余裕もないので、血糖値が上がりにくい食べ方を教育する目的で実施した。

指導プロセス

「食欲がない」と話し、量も食べることができないとのことだったので、食事量は気にせず、血糖が急上昇しにくい食べ方を重点的に実施するよう伝えた。

結果(経過・感想)

食べ方を気にするだけでも、食事療法になっていることが分かったようで、何がなんでも食べなければ、という負担が減ったようで安堵しているようだった。また、カロリー計算等に時間をかけている余裕がない生活をしている方なので、シンプルで伝わり易かったと思った。


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(2018年09月公開)
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