すろかろアンバサダー事例

栄養指導のご提案

事例3-02
  • アンバサダー

  • 大阪府・Yクリニック

  • 活用シーン

  • クリニックで行っている無料健康セミナー 「知って得する!賢い食べ方!生活習慣病を予防する食事のキホン」

  • 対象者

  • クリニックの患者や地域住民 約30名

  • 対象者の背景

  • 生活習慣病で受診している人もいれば、予備軍の人、特に何もないが健康には気を付けたいと考えている人など様々。

  • 指導目的

  • 食のクセを見直すことが、健康元気への近道として、現状を振り返り、各自が日々の生活で取り組めることを見つける。

指導プロセス

40分のセミナー。生活習慣病について説明し、多少血糖・血圧・脂質が高くても痛くもかゆくもないが、みえないものの怖さを知ることが大切。消化吸収に着目した基本的な食べ方を中心にみなさんで食のクセをチェック。食事や間食の選び方、食べ方のヒントをクイズを交えながらお伝えする。続けるためにはあまりストイックになり過ぎず、メリハリを付けながらゆるりと!小さなことでも継続が大事という旨を伝える。

結果(経過・感想)

ファストorスローのチェックをしたときに、わかっていてもできていないのがはっきり見えたとか、気を付けるべきポイントや対策法がわかりやすかったなど、家に帰って実践しますという声も多くいただけた。セミナー参加していただいたクリニック利用者に、その後の様子をきいても、全部は無理だけど、パッケージの成分表をみるようになったとか、おかずの種類が以前より幅広くなった(以前は麺・丼などの単品ばかりであった人)とか、おやつでもスローカロリーを意識しているなど、様々な意見をいただいている。こちらが一方的に指摘するだけではなく、自分でチェックすると、自分事として捉えられるようで、基本の部分を伝えるための媒体としては非常に使いやすかった。


●関連事例
(2019年02月公開)
スローカロリー3分間ラーニング