すろかろアンバサダー事例

問題行動を理解し、生活習慣改善へ

事例2-06
  • アンバサダー

  • 群馬県・Hクリニック

  • 活用シーン

  • 問診時に指導

  • 対象者

  • 中年独身男性

  • 対象者の背景

  • ・婚姻歴なし
    ・外食中心で遅い時間にスーパーへ買出しに行く
    ・高カロリー食(揚げ物中心)を買うことが多い
    ・肥満あり
    ・血糖コントロール不良

  • 指導目的

  • HbA1c9%前後を、7%台へ改善する

指導プロセス

  • ・問題が何処にあるのか自身で把握できておらず、生活習慣を変えられない状態だった。
  • ・スローカロリーアンケートで自身の食べ方を把握。早食いをやめてもらい、購入弁当が高カロリー時には主食を半分にしてもらい、カット野菜を買って食べてもらうよう指導をした。
  • ・てんぷらや揚げ物は、一度吸収紙で油を吸い取る工夫をさせた。
  • ・外食時は、最初からご飯は少なめにと店員へ声をかけるよう指導した。

結果(経過・感想)

  • ・外食時は、ご飯を減らすようにした。
  • ・油物は油吸収紙を活用してみて、随分と揚げ物は油が吸収されて油量がすごいんですね!との声が聞けた。
  • ・お陰で、データが少し良くなりましたと喜んでいた。
  • ・毎回データが悪いので、インスリン療法を促されていたのが嫌だった。だが、自分のやっていた問題行動が理解できたのと、高血糖になるのが何となく怖くなって食べなくなったとの変化がみられた。

●関連事例
(2018年11月公開)
スローカロリー3分間ラーニング