すろかろアンバサダー事例
糖尿病重症化予防の保健指導
アンバサダー
活用シーン
対象者
対象者の背景
指導目的
大阪府・K医務室
糖尿病重症化予防の保健指導時
糖尿病重症化予防の保健指導の対象者(高齢の女性)
糖尿病重症化予防の保健指導の対象者で、間食習慣が課題であったため、間食習慣を改善するためのツールとして利用した。
血糖値コントロール
指導プロセス
糖尿病重症化予防の保健指導の対象である60代の女性。外食習慣はないが、長年の習慣で、自宅で作る料理の砂糖使用量が多いこと、間食量が多いことに課題あった。10時と15時のおやつタイムがあるため、スポーツ羊羹1日1個を2回に分けて食べることを提案。また調味料で使っている砂糖をパラチノースに替えることを提案した。
結果(経過・感想)
スポーツ羊羹は食べやすいと、クッキーやおせんべいを頻繁に食べていたが、スポーツ羊羹1個に減り、間食の量が減った。「腹持ちも良い。」とのことだった。また煮物に砂糖を利用するため、パラチノースを紹介すると、「この砂糖は高いので、出汁を取って調味料を少なくした。」と減塩や糖質量減少にも繋がった。スローカロリー実践3か条を意識した生活で自己血糖測定をすると、数値が改善していた。
●関連事例
(2018年11月公開)